グーグルペイのアカウントを作ってみました。

以前スマートICOCAを使って電車の利用料金をクラウド会計ソフトと自動同期させているということを書きました。

スマートICOCAではクレジットカードでクイックチャージできるのですがJR西の管内でしか利用できません。

誤解のないように繰り返しますと電車などの利用はJR東の管内でも利用可能ですがクレジットカードでのクイックチャージはJR西の管内でないと利用できないのです。

仕事での利用ではそれでもあまり不都合はありません。

個人的にはクレジットカードの利用もしたいので個人用のSUICAとしてGoogle payを利用してモバイルSuicaを使ってみることにしました。

スマートフォンでGoogle pay+スマートSuicaを利用するには単なるNFC機能だけでなくスマートフォンにおサイフケータイ機能が必要です。

使っているスマートフォンはおサイフケータイ機能があるのでアプリをダウンロードしてみました。

簡単にモバイルSuicaのアカウントを作ることができました。

モバイルSuicaの利用には今現在はVIEWカード以外のクレジットカードを登録すると登録料が年に1030円ほど取られます。

これがGoogle pay上で登録したクレジットカードを利用すればVIEWカード以外のクレジットカードでも無料で利用できます。

ただしモバイルSuicaも2020年2月からVIEWカード以外の登録でも無料になるそうです。

今回それまで待っていられないので新しいアカウントを作成しましたが既存のモバイルSuicaのアカウントを移行することもできます。

ただし移行する場合は古い方のモバイルSuicaのアカウントの方で移行の手続きをしなければならなりません。

今回わかったことは既存のモバイルSuicaのアカウントを持っていても必ずしも移行して使わなければならないわけではないということです。

新しいアカウントを作ることも可能です。

もちろん移行の手続きをしないことになるので残高が移ることはありません。

それでも良いなら新しいアカウントを作ることができます。

古いモバイルSuicaのアカウントの残高を移したい場合は最初にアカウントの移行の手続きをして同じアカウントを利用する必要があります。

それから古いモバイルSuicaのクレジットカード登録料を払わなくて済むようにクレジットカードの登録を消したいと考える人も出てくると思いますがクレジットカードの種類を変更することはできますが一旦登録したクレジットカードの登録を消すことはできません。

一旦退会してeasyモバイルスイカ(クレジットカード登録しないサービス)に入会し直すかGoogle pay上からモバイルスイカの新しいアカウントを作成するしかありません。

その際も既に支払ったクレジットカードの登録料が戻ってくことはありません。

easyモバイルSuicaのサービスは間もなく終了になりモバイルSuicaも来年無料になりますがこの記事の情報が利用方法を決める際のお役に立てると幸いです。