人手不足や消費税増税もあり運賃の値上げなど運送関連の値段が気になるところです。

もう一つ値段だけでなくいつ頃届くのかということも重要です。

郵便物の場合近くだとすぐに届きますが郵便の土曜配達をやめようという動きがあります。

今の臨時国会に法案が提出され来年2020年秋ごろから土曜配達がなくなる予定でした。

ただかんぽ生命の不正販売が影響して総務省は郵便法改正案を臨時国会に提出するのを諦めたようです。

かんぽ生命の不正販売の実態解明や顧客対応を優先させようという考えのようです。

もっともな対応と言えますが土曜配達廃止の話がなくなるわけではありません。

郵政が民営化され民営化されたことのメリットよりもデメリットの方
が目立つ事態となっています。

公営の時のも問題はあったのかもしれませんがここまでノルマなど露骨ではなかったのではないでしょうか。

民営化され自由競争ということでサービスは向上するはずでしたが土曜配達廃止の方向で動いています。

人手不足や労働条件の改善など郵政でも必要なのはわかります。

ただ大切な郵便物だから公営で民営では対応しにくいサービスを提供してきたということなのだと思います。

電子メールや手続きのオンライン化により郵便の取り扱い量が減っているということで納得する他ないのかもしれません。

いずれにしても今回の法案提出延期はかんぽ生命の不正販売もあったのだから当面は土曜も働けと言っているように見えます。