ミャンマー情勢がきな臭い状態になっているというニュースが入ってきました。
国軍がクーデターを起こし国家顧問やアウンサンスーチーさんらが拘束されているというのです。
国内では生活機能も麻痺しているようですが、国民は状況の把握が難しくなっているようです。
携帯電話なども繋がりにくく情報をやり取りする方法も限られているようです。
新型コロナウィルスの影響は少なめのアジアですが、ミャンマーでは生活機能が麻痺しているためコロナとは異なった自宅待機なども起こっているようです。
国軍の動きに対してはアメリカ(U.S.A)からも非難する声明が出て言います。
国連の安全保障理事会も会合を開くことになっています。
軍が暴走した場合周辺国にも影響が出る可能性があります。
世界的に見れば今の時点でも暴走と言えなくもありません。
今のところその兆候はありませんが、軍が実権を握り、経済制裁が行われた場合、海外勢力と衝突する可能性もゼロではありません。
今のところ国内の政情不安に対する世界からの圧力をどう強めるかという議論になりそうですが、ミャンマーの国軍の出方次第ということになりそうです。
国民の多くは軍の思惑とは無関係に生活していたと思いますので、早く事態が収束してほしいものです。
かつて日本軍も進出して行ってしまった国であるだけに早く平穏が訪れることを祈りたいと思います。
ミャンマー情勢
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「在留カードの真贋」