国が新型コロナウィルスのワクチン接種証明書アプリの提供を始めています。
スマートフォンでダウンロードできます。
接種証明としては国内用と海外用があります。
国内用はマイナンバーカードをスマートフォンで読み取り、カード取得時に設定した4桁の暗証番号を入力することにより接種証明書が取得できます。
もちろんスマートフォンに表示されるようになるということです。
海外用の証明書取得には以上に加えてパスポートが必要になります。
書いてある記事があまりないので、あえて書きますが新型コロナウィルスの接種を受けていなければ、アプリをダウンロードして必要な操作をしても証明書は取得できません。
それと再度書きますが、「証明書」と書いていますが、スマートフォンで申請して書類が届くということではなく、アプリ上に証明情報が表示される仕組みです。
2次元コードが表示され、これを読み取らせることで必要情報が相手に表示されるようになります。
海外用は、外国への入国時に使用できます。
国内用では今後、接種証明書を提示することで様々なサービスが受けられるようになる予定です。
例えば飲食店などで、割引やお酒の提供が受けられるようにするなどの利用が考えられます。
この他イベントでの参加条件として提示を求めるなどの利用も考えられます。
便利な一方で、マイナンバーカードやパスポートで旧姓が併記されている人にはアプリが対応していないという情報がありますので、該当する方は注意しましょう。
このブログで何度も勧めていますが、まずはマイナンバーカードを取得しておきましょう。