国内の新型コロナウィルスへの警戒は緩和サれていますが、外国人の入国は制限されていました。
政府は1日の入国者数を2万人まで緩和しました。
入国手続きについても感染リスクの低い国や地域の人は検査を免除されます。
それに加えて政府は今月10日から外国人観光客を受け入れることを発表しました。
心配なのは国内の感染者数が決して減っているわけではないということです。
重症化する人は感染者数に対してそれ程多くないというだけです。
日本で感染して、海外で感染が広がることもありえます。
反対に日本から海外へ出国する環境も整いつつあります。
世界的には日本は比較的、感染者数を抑えられている国ということになりそうなので、入国できる国は多くなるのではないかと思います。
現在の状況を考えると観光産業を始め、外国人に来てもらってお金を使ってもらわないことには、経済的にも厳しい状態になってきています。
観光、旅館宿泊だけでなく、飲食店なども人出が増えない事には税金も出ていくだけになります。
背に腹は代えられないというわけではないのでしょうが、徐々に制限は解除され始めています。
海外でのマスク使用についての規制緩和なども参考に判断しているのだと思います。
案外大丈夫ではないかという意見が出始めているのだと思います。
一方で感染してから短い期間で重症化する人もいます。
若い人の中にも重症化する人がいることが気になります。
感染が疑われる場合は早めに医療機関を受診しましょう。
外国人観光客受け入れへ
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