KDDIの回線、いわゆる携帯電話のauの回線で大規模な通信障害が発生しました。

携帯電話だけでなく、通信回線を利用したサービスがことごとく繋がらなくなったようです。

auを利用している人は緊急通報もできなくなったようで、危険な状態だったといえます。

データ通信はWifiを利用するとしても、通話となるとIP電話か公衆電話ということになります。

若い世代の人は、公衆電話を使ったことがない人が多いようで、使い方に戸惑ったようです。

確かに、生まれてから使ったことがなければ、使い方に戸惑うのは無理もありません。

念のため公衆電話の使い方を確認しておきます。

まず、テレフォンカードの挿入口がありますが、テレフォンカードがなければ使えないわけではありません。

10円玉などの硬貨でも電話をかけることが出来ます。

受話器を持ち上げてから硬貨を投入します。

後は電話番号をプッシュするだけです。

そもそも公衆電話自体をあまり見かけなくなりました。

実際数は極端に減っているようです。

次に見つかっても、テレフォンカードがないとかけられないと考えるか、お金を投入してその場でどこからかテレフォンカードが出てくると考える人もいるようですが、現在はテレフォンカードの販売機を併設している公衆電話はあまりないようです。

そのためテレフォンカードは予め購入していなければ、使えないと考えて良いと思います。
現在公衆電話をうt買うとすれば、硬貨でかけるのが普通になると思います。

最後に硬貨を投入してから受話器を持ち上げると考える人もいるようですが、受話器を持ち上げてから硬貨を投入します。

使ったことがある我々の世代にとっては当たり前のことなのですが、公衆電話自体をあまり見かけなくなっていて実際使ったことがない若い人も多いと思いますので、使い方をこの記事で共有しておきます。