このブログでも何度かお伝えしているスカイドライブ社の空飛ぶクルマが出来上がりつつあります。

兵庫県神戸市の県立美術館で試験機の展示が行われました。

機体はF1の車のコックピットがドローンになったような形をしています。

試験機が飛行している動画を見たことがありますが、ほぼドローンのような動きです。

2025年に開催される大阪万博で空港と会場を結ぶ交通機関として飛行する予定です。

スカイドライブ社の機体は時速100キロほどで飛行することが出来ます。

トップスピードを出せば30分もかからないで会場に到着できることになります。

大阪万博の会場には専用ポートも作られる予定です。

スカイドライブ社のようなマルチコプターの場合、上下に動くことはわかりますが、前後に移動できるのは不思議な感じがします。

これは前後のローターの推力差により進むことが出来ます。

理屈でなんとなくわかっても今度はローターの回転数がバラバラになると、ひっくり返るのではないかと心配になります。

そうならないように上手く制御されているわけです。

万博の準備も進んでいます。

大阪万博の公式キャラクターの名前も「ミャクミャク」に決まりました。

空飛ぶクルマの開発もチャクチャクと進んでいます。

あとは大阪万博の開催時に、新型コロナウィルスの流行が治まっていれば、言うことなしです。

前回の大阪万博の時は生まれていませんでした。

次の大阪万博は見に行きたいと思っています。