今日7月25日から、2022年の行政書士試験申込受付が開始されます。

今年の試験日は11月13日(日)です。

郵送での受験申込は8月26日まで(当日の消印有効)です。

昨年は61,869人が申し込み、47,870 人の方が受験されました。

ここ数年、新型コロナウィルスが流行する中、試験会場が一部例年と異なる地域もありましたが、換気などにも注意を配り、例年実施されています。

受験を考えている方は、まずは忘れずに申し込み手続きをしましょう。

インターネット上からでも、申し込めるようになっています。

受験生の方は、残り3ヶ月ほどになります。

最後まで諦めずに、勉強を続けてください。

法律科目はそれぞれの勉強方法で追い込みをかけてください。

自分が勉強していることが、何法のどの部分なのかを見失わないことも重要です。

一般知識等は範囲が漠然としていて、掴み所がないですが、正解の知識を覚えるだけでなく、現場で見た選択肢の中に「そんなはずない」というものを見つけられるように、限られた知識を使うことも大切です。

統計などは、いつの時点のものが出題されるかわかりませんので、模試などで出題されたものから、基準となる数値を頭に入れておきましょう。

出題年がずれていても、基準として覚えている数値から、ある程度推測はつくはずです。

記述式は対策を怠ると、文字数から内容を推測して、薄い内容の解答を書きがちなので注意しましょう。

キーワードを落として、曖昧な表現で逃げようとすると、点にならないことが多いのも特徴です。

キーワードを落とさずに盛り込むと、解答の字数からは、少し多目に感じるような内容が正解になっていることが多いように思います。

ただ多く書けば良いというものではありません。