中国政府は、明日3月15日から、すべての種類の査証(ビザ)の申請の受付を開始すると発表しました。

商用や留学などの一部のビザは徐々に発給されていました。

しかし観光ビザなど一部の査証は制限されていたため、今回の措置で観光を含め、行き来が自由にできそうです。

ただ、新型コロナウィルスの感染者数次第ではまた出入国の制限がかかる可能性もあるため、お互いに長期滞在することには慎重にならざるを得ません。

留学予定の人などはちょっと勇気がいります。

経済的に余裕がある人はかえってチャンスかもしれません。

まずは観光で一度行ってみるというのも一つの手です。

査証(ビザ)の発給については、一時日本や韓国については厳しく制限されていました。

特に日本については韓国よりも厳しく制限されていたため、差別ではないかと問題になっていました。

ただ、ここへ来て、受け付けは開始されるので、実際に申請した人のうち、どのぐらいの率で査証や外国人居留許可が出るのか興味があるところです。

上野のパンダ、シャンシャンが中国へ帰ったばかりですので、シャンシャンに会いに行くことも可能になりました。

国内外ともに行動制限や出入国制限が緩和される流れになっています。

ただ感染者数は極端に減っているわけではないので注意が必要です。

マスクの着用が自己判断となっても、感染すること自体で身の危険が生じる人も中にはいるので、一定の配慮は必要です。

自由に行動できる状態を確保するためにも、感染への対策はお忘れなく。