海水浴の季節です。
内閣府のSNSで海での緊急事態から身を守るための情報を配信しているようです。
海水浴の時に地震が起こった場合の津波から身を守るポイントです。
あまり役立つ機会はなさそうですが、知っていないとわからないようなことだと思います。
ざっくりと3つのポイントをまとめてみました。
1まず、あらかじめ避難経路を確認することを挙げています。
津波が起きやすい場所には「津波注意」という標識や、周辺に避難場所や避難ビルを示す避難標識というものが設置されているそうです。
事前に調べておけば非難しやすいということです。
2次に、避難の情報で直ぐにに避難を始めることです。
地震発生から津波が来るまでに、早ければ数分以内ということもあるようです。
避難の合図としては、放送やサイレンが考えられます。
しかし、海の中にいると風や波の音で聞こえにくくなります。
そのような時のために「津波フラッグ」というものが掲げられるようです。
「津波フラッグ」とは
↓このようなものです
「気象庁ホームページより引用」
この旗を見かけたらすぐに海から上がりましょう。
3最後に、高台や高い安全な場所に避難します。
この時、1で確認した避難場所が役に立ちます。
現地で避難場所を探すというのも大変だと思いますので、避難場所がわかりやすい海水浴場を選ぶというのも1つの方法だと思います。
あと、「津波フラッグ」の過信は禁物だと思います。
危険な時は教えてくれるだろうという考えではなく、見かけたらすぐに避難するという心の準備が必要だと思います。
「津波フラッグ」を掲げる人も、避難することになるので、長い時間掲げられることを期待すべきではないのだと思います。