就活ならぬ終活という表現が使われてはじめて違和感なく受け止められるようになってきました。

自分の死を前に生活品を整理する人が増えています。

遺品をたくさんの残さないというだけでなく、普通に生活していく中でも断捨離ということが言われあまり多くのものを身の回りに置かないという人も出てきています。

その終活のためこれまで使ってきた物をオークションサイトで売って処分する人が増えています。

オークションサイトは商売の道具にもなるので「開業」部門での話題にもでもあるのですが「相続」分野での活用について書きます。

終活を考える人はある程度年を重ねているので物を大切に取り扱ったり気に入った品を身の回りに残している人もいるので買う側としても掘り出し物を見つけるよい機会かもしれません。

ただし、最新の流行というよりは少し前に流行った品物ということもありえます。

それでも売れる可能性はあって、ファッションの流行は時間が立っているほどまた流行りをむかえたり、当時買えなかったものを買おうとする人がオークションサイトにはいるのです。

品物を処分しようとしている人も仕事で現役を引退している人も多いので良いお小遣い稼ぎになります。

実際メルカリなどで売上を上げている世代は60代ぐらいの人が多いようです。

ネットやIT機器についてもそれほど抵抗がなく品物を処分しようという世代です。

定年が延長されこれから収入を得て生活しなければならない年齢層が上がってくると思いますが、物販は終活だけでなく事業としても収入を得ていく手段としてますます販売者が増えてくると思います。