年末年始の話題がのぼる時期になっています。

年末年始に営業を休むと発表している飲食チェーン店も出てきています。

人手不足もあり年末年始に人手を確保しようとするとコスト高になってしまうという事情もあります。

今日は反対に働きたい人がどのぐらいいるかということを話題にしたいと思います。

ディップ株式会社が行ったアンケートによれば年末年始に期間限定でも働きたい人は4割ぐらいいるそうです。

5000人を対象にしたアンケートで年末年始でも働きたいと答えた内8割はクリスマスやバレンタインでも働きたいと答えたそうです。

人が休んだり特別な予定を組んでいてもサービスする側に回っても良いという人が結構いることになります。

理由はやはりお金がメインです。

時給・日給が高いという理由や効率的に稼げるという理由を挙げている人が多いです。

この内何割の人が実際に働くかはわかりませんが、このアンケートではどのぐらい前から仕事を探し始めるかという質問もしているので本当に働く人も多めのような気がします。

この辺の追跡調査もあると数字の実態が見えてきそうです。

アンケートでは学生さんやフリーターさんも対象になっているので元々アルバイトが主な働き口の人もいます。

会社員もいるので会社が働き方改革などで休日を増やしても副業などで働きに出るたくましい人も一定数いるようです。

異業種や本業と異なる仕事を経験してみることも案外本業に役立つかもしれません。