現在、買い物などで電子マネーなどのキャッシュレス決済が利用されるようになってきています。
政府もマイナポイントの付与などでこれを推し進めています。
納税にクレジットカードが使えるようになったり、行政分野での支払いでもキャッシュレス化が進んでいます。
警察での許認可手続きの手数料の支払いについても7月1日からキャッシュレス決済に対応となります。
運転免許の試験や更新手続き、許認可についての手数料の支払いで利用できるようになります。
ご自分の利用する警察署でキャッシュレス対応になっているかは事前にご確認ください。
行政書士の仕事絡みで、キャッシュレス対応となる、よく利用される手続きとして以下のようなものがあります。
・車庫証明
・風俗営業許可
・古物営業許可
・質屋営業許可
・自動車運転免許の取得試験や更新手続き
これで全てではありません。
警察署で行う手続きであれば他にもキャッシュレス対応となるものがあります。
キャッシュレス化に対応するのは主要なクレジットカードに加え、SuicaやPASMOなどの交通系のICカード、楽天Edy、WAON、nanaco、iD、QUICPayといった電子マネーです。
収入証紙を購入したりしていたことが懐かしく感じるようになっていくのだと思います。
今のところ反則金の支払いは無理のようですが、今後対応していくかもしれません。
ただ、そうすると交通違反の支払いをしてポイントが貯まるというよくわからない状態になってしまいます。