経営事項審査項目と審査基準の改正が行われ、2018年4月1日から施行されます。
社会保険未加入の減点が大きくなるなどの変更点があります。
経営事項審査制度の改正とは別に、マイナンバー制度により、働いている人の情報はマイナンバーで捕捉されるため、社会保険未加入で、給与だけ払うという方法がこれまで以上に難しくなると言えるでしょう。
経営事項審査を受ける会社であれば、社会保険未加入ということはあまりないと思いますので、経営事項審査を受けない小規模事業者の方が社会保険制度やマイナンバーによる変更の影響は大きいかもしれません。
ただ、これは建設業界に限ったことではありませんが。