集合住宅に住んでいます。
少し前に、建物の電気系統の検査がありました。
一定時間建物全体の電気系統の使用ができなくなる検査でした。
エレベーター使用不可、テレビ見られない、パソコンはインターネットに繋がらない状態が数時間。
事前に工事業者名でチラシが配布されていたので、驚きはしませんし、ウィークデーの昼間なので家にもいませんでした。
検査後、帰宅するとインターネットの接続がおかしい。
多くのサイトのページに接続できない。
プロバイダーのサポートに電話し、サポートの人と話しているうちにだんだん状態がわかってきました。
モデムの設定や回線に異常は無いということがわかりました。
サポートの人はルーターにインターネットの接続情報を設定しているのではないかとのことでした。
思い出したのが、昨年インターネットのプロバイダーを変更していたことです。
変更した時に、設定し直すのがめんどうだなと思っていたのが、そのまま使えていたのでした。

推測になりますが
プロバイダーAからプロバイダーBに接続業者を変更、ルーターはそのまま使えていた。
検査が終わり、回線設定の読み直しのようなことがルーターで行われたのではないかと考えました。
するとルーターはプロバイダーAで設定されているのに、今プロバイダーBだよね。
これじゃ上手く情報をやり取りできないよとへそを曲げたのではないかと考えたのです。
ルーターを新しいプロバイダーBの情報で設定し直したところ一発で復旧しました。

この話とGoogleがなんの関係があるかというと、この間グーグルのサービスにはつながっていたのです。
そのおかげでルーターの説明書を事務所のPCからダウンロードしグーグルドライブに保存、自宅のPCで見るなどインターネット難民になっていた私はとても助かりました。

「プロバイダーに連絡しなきゃ。連絡先しらべないと。そうだインターネットつながらないんだ。」
こんな感じです。

これも推測になりますが、グーグルのサービスはいろいろな端末や回線によって利用されるため、ルーターの設定などに依存しない通信環境にあるのではないかと思います。

通信プロトコルが違うのか、理由までは特定できていませんが。

多くのサイトがアクセスしようとするとTIMED OUTで接続できない状態の時に、安定して表示され続けたサービスには信頼が増します。

この時、その後仕事の広告でお世話になるとは、思ってもいませんでした… つづく