ロサンゼルス・エンゼルスの大谷選手の活躍が連日報道されています。
無理やり自分の仕事との関連性を見つけると、大谷選手も外国人として働いているわけですから、在留資格は必要になります。
スポーツ選手として働く在留資格が必要になるわけです。
アメリカで在留資格を取得するには通常移民弁護士と呼ばれるイミグレーションロイヤー(Immigration Lawyer)に在留資格の取得を依頼します。
もともと移民でできた国と言われている国なので、移民や海外からの入国者の滞在についての制度はかなり複雑です。

制度は違っても同じような職業があるので、行政書士も英語でイミグレーションロイヤーと名乗ればよいかというと、これがなかなか簡単にはいかないのです。
ロイヤー(Lawyer)という言葉を使うと弁護士会からクレームが来るようです。行政書士の中にはイミグレーションロイヤーという言葉を使っている人もいるようですが、弁護士からすると君たちはロイヤーではないだろうということらしいです。
私は、ロイヤーかどうかについてあまりこだわりはありません。
普段の仕事で十分法律を使って仕事をすることになりますし、お客さんの役に立つのならあまり肩書に興味はないです。

それより気になるのはロサンゼルスエンゼルスという名前です。
ロサンゼルス(Los Angeles)自体がスペイン語で「天使たち」という意味のようです。
ですから「天使たち」という地名の本拠地にある「天使たち」というチーム名の野球チームということになります。
なぜここまで天使を強調したいのか不明ですし、野球と天使のイメージが重なるとも思えません。
あまり深く考えず、大谷選手の活躍を応援したいと思います。