外国人労働者の受け入れについての改正の方向性が見えてきました。

政府は建設や農業など人手不足が懸念される5分野で広く労働者を受け入れることを検討しているようです。
まだ原案の段階ですが、2025年ごろまでに単純労働者についても日本での労働を認めていくことになりそうです。

まず前提を確認しておきますと、現在の日本では就労の在留資格は存在しますが、単純労働での在留資格は存在しません。
単純労働を外国人に押し付けるということを認めていないわけです。
それが労働人口の減少を背景に、そうも言っていられないだろうということになってきたようです。

おそらくこれが認められるようになると、日本での外国人の割合は今よりも急激に増えるような気もします。
今現在も最近外国人が多いなと思うことがありますが、観光客の数に近いレベルで労働者が増えるということも起こりえます。

近所の風景が一変するかもしれません。