ベビーカーでの事故が増えているようです。

ベビーカーの持ち手の所に荷物をかけてバランスが崩れベビーカーが転倒するという事故です。

中には赤ちゃんが地面に落ちクモ膜下出血になってしまった事案もあったようです。

転倒の報告が消費者生活センターにあり調査したところベビーカーの取扱説明書には持ち手の所に荷物をかけないように記載してあるようです。

中には持ち手部分にわざわざフックなどを取り付け荷物をかけられるようにしてあった例もあったようです。

自転車でもそうですが荷物の重さで重心がずれると操作しにくくなります。

最悪の場合は事故例のように倒れてしまいます。

移動にはベビーカーが便利ですが便利ということは赤ん坊を抱えたままでは行きにくい所にも行きやすくなるということなので外出の機会も増えます。

ベビーカーを操作する機会も増えるので事故が起こる可能性も高まります。

この他テレビでベビーカーをホームに置いたままそばを離れホームの傾斜で動き出してしまった映像も見たことがあります。

大人が乗り心地を試すということはしにくい商品なのでベビーカーの取り扱いには十分注意しなければなりません。

両手が使えるように荷物をかけるということなのだと思いますがどちらかは背負うなり前に抱えた方が安全かもしれません。

ただしだっこ紐外しという悪質な行為が行われることもあるようなのでベビーカーを利用している人もいるのだと思います。

どちらにも注意が必要です。