マイナンバーカードが様々なサービスと連携されるという情報をこれまでお伝えしてきました。

様々なサービスと連携させるために取得率を上げなければならなし、様々なサービスと連携されるから取得率を上げられる可能性があるとも言えます。

これまでマイナンバーカードの取得率が低かったため給付金の申込みに利用できるようにしたり、マイナポイントを貰えるようにしたりと、いろいろ工夫もしてきました。

そのかいもあってかマイナンバーカードの取得者は増えてはるのですが、未だ目標よりは低い水準に留まっています。

政府は2020年までに国民全員のマイナンバーカード取得を目指していますが、平井デジタル改革担当大臣は目標の達成は難しいという見通しを公表しました。

今のところだいたい国民の4分の1がマイナンバーカードを取得しています。

未取得の人達にもマイナンバーカードを取得してもらうために申請書の送付を行います。

ワクチン接種にマイナンバーを使うという話も出ているので、健康保険証としての利用やワクチン接種の情報管理を同時進行で行えば、もっとコストをかけずに取得者を増やすことができるかもしれません。

ただ新型コロナウィルス絡みについては話が急だったため、なかなかそこまで準備できていないというのが実情だと思います。

これ以上政府にコストをかけさせないためにも、国民の方から早いうちに取得してしまうのが得策だと思います。

マイナンバーカード普及のためにコストをかけるならコロナ対策にお金を使ってもらった方が良いと思いませんか?