ウクライナ情勢が深刻化を増しています。
ロシアが考えていたよりもウクライナ軍の抵抗が激しいようです。
元々侵攻しているという認識はあると思うのでロシア軍兵士の士気はあまり高くないのではないでしょうか。
数千人に近い犠牲者が出ているようです。
西側諸国は協調してウクライナを支持しています。
ヨーロッパ諸国などでは領空内でのロシア航空機の飛行を拒否しているため、ロシアの旅客機が引き返したという情報もあります。
民間企業からもウクライナ政府に寄付するところも出始め、SNS企業などはロシア政府系のアカウントの広告や広告料料収入を停止しています。
日本だけでも民間人レベルで反戦デモを呼びかけ、渋谷に人が溢れかえってしまったようです。
ロシア国内でも芸術施設で監督を務める人たちが給料をもらうことはできないとして、辞任し始めています。
民間のデモ参加者で身柄を拘束されたロシア人も数千人近くいるようです。
ウクライナ軍の激しい抵抗だけでなく、西側諸国も攻撃姿勢を見せているため、プーチン大統領は核兵器の特別警戒命令を発し、核の使用のステップを進めています。
ロイター通信はウクライナのゼレンスキー大統領がベラルーシでロシアとの会談に応じると伝えました。
ロシアは予定よりも苦戦していると思いますが、進行前に相当綿密に準備をしていたとイギリス(U.K)の研究員が発表しています。
実際、侵攻前にウクライナ国内で親ロシア派の人間を使いウクライナ政府への反政府運動を仕掛けましたが、うまく行かなかったため、侵攻を開始したという情報もあります。
ロシアはウクライナ国内で世論調査も行い、侵攻のシナリオを何パターンも用意しているようです。
最終的に核兵器使用のシナリオも含まれることが予想されるため、今の時代に核の使用はないだろうと、高を括るのは危険です。
力で抑え込もうとする人間には言論で抵抗しましょう。
SNSの使用を嫌がっているようですので、SNSを通じてウクライナ支援、ロシアへの反戦の意志を示すというのが我々に与えられた武器かもしれません。
新オデッサ作戦
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