サンマだけでなく牡蠣も昨年夏の猛暑で不漁となっている地域もあります。

魚が獲れないということを聞く機会が増えています。

石川県では能登半島で自身が起きて大きなダメージを受けています。

良くないニュースが続いているので、少し良いニュースを書きたいと思います。

冬のこの時期、ブリの美味しい時期ですが、寒ブリの水揚げが良いようです。

地震の被害が大きかった七尾市でも、寒ブリがたくさん獲れています。

七尾市の寒ブリを食べて復興支援というのも良いかもしれません。

勿論、お隣、富山県氷見の寒ブリだって北陸の復興に役立ちます。

まだ、余震が収まったと決まったわけではありませんが、自粛ムードで復興が進むわけではありません。

経済活動が平常に戻れば復興も早まります。

ただ、地元で獲れたものは、トラックで運ぶのが通常です。

復興作業のため道路は使いにくい状況が続いています。

時間やコストは掛かってしまうかもしれませんが、ある程度保存が効くものは、北前船を復活させるのも良いかもしれません。

建設が遅れいている大阪・関西万博との関係では、復興作業との兼ね合いで建設業界での人の取り合いで取り上げられることが多いですが、北前船を復活させて、大阪・関西万博で石川県や他の地域の名産を提供するという復興支援という方法も考えられます。

万博の目的の1つに、現在の世界を後世に伝えるという意義があるのだそうですが、せっかくなら昔の日本も伝え、現在の復興にも協力してもらうくらい欲張ってもバチは当たらない気がします。

災い転じて福となしてほしいものです。

北前船だって大阪文化の一部なのですから。