ローカルな話題になりますが、JR東日本の京葉線で、東京駅ー蘇我駅間で運行されていた通勤快速が廃止されることになり、波紋を呼んでいました。

新木場駅ー蘇我駅間を含む前後の駅の利用者にとっても通勤時間を短縮するすべがなくなることになっていました。

今回のダイヤ改正で、平日の朝上り2本、下り2本あった通勤快速がすべて廃止され、各駅停車になる予定でした。

公表されている乗車時間は20分ほど延びるようですが、利用している人にとっては30分ほど早く動き始めなければならないという人もいるようです。

ダイヤ改正の話が出た当初から、千葉市などが反対の意思を表明していましたが、通勤快速は全て廃止される予定でした。

自治体や利用客各方面からの反対の声が多すぎて、JR東日本は急遽ダイヤの変更を変更し、3月16日から東京行きの朝の上り2本は快速を残すことになりました。

直通運転をする電車は、慣れない人が間違って乗ると、次の停車駅まで乗り換えられないので大変ですが、毎日通勤する人にとっては通勤時間を縮めてくれるありがたい存在です。

JR東日本にも言い分はあるはずで、通勤快速を廃止することで、どのようなメリットがあるのか知りたいところです。

しかも、メリットがあったとしても、電車の利用客は運行主体を問わず乗り継ぎが発生するので、京葉線の運行体制の変更は、他の沿線にも影響を及ぼすはずです。

千葉方面は、東京のベットタウンとして乗客数は増えているはずです。

ただ、団塊世代に続く世代が、順次定年などで退職していくのと、定年が延びて高齢者でも働く人が増えている現状の差し引きで、通勤者が増えるのか減るのか微妙なところです。

以前に比べれば、決まった時間に始業という会社は減っているように思いますが、フレックスタイムや時差通勤を考慮しても、子どもの送り迎えをしている人などは、選択肢があった方がありがたいはずです。

住宅事情に基づく利便性などは私鉄に任せるということなのでしょうか。