またまた、ドローンの新たな活用法が出てきました。
今年は雪が多く、雪国でも例年にない雪の多さのようです。
その分、雪下ろしも大変になっています。
雪国で暮らしたことがないと、いずれ溶けるのだから放っておけば良いなどと考えてしまいがちですが、雪が積もったままだと外にも出られなくなってしまいます。
それだけでなく、本当に雪の重みで家が潰れてしまうかもしれないのです。
そのため、雪国ではお金を払って雪下ろしをして貰う人もいます。
以前、雪国にスキーで泊まった際、溶けた雪がつららとなって屋根から垂れ下がり、それが夜中に窓の外の手すりに落ちて建物中に衝撃が響いて驚いたことがあります。
眠っていたので、人が落ちたと思って起きた覚えがあります。
このようなつららが人に当たらないためにも、ちゃんと雪を下ろしておく必要があるのです。
その雪下ろしでドローンが活用され、活躍しそうです。
どのように役立つかというと、ドローンで融雪剤を上から撒くのです。
毎年、屋根に上がって落ちる人が出たりしますので、この方法なら安全に雪を取り除けそうです。
この話をヒントに別の活用法も思いついてしまいました。
雪山や雪道で立ち往生した際、地方では携帯電話もつながらない地域があります。
そのような場所に、公衆電話のようにドローンを設置し、スイッチを入れれば、人に知らせてくれるという活用法です。
技術的には可能だと思うのですが、どなたか作ってくれないでしょうか。
