保険会社が、損害保険に料金をプラスしてドライブレコーダーをレンタルする特約付きの保険商品を提供しています。

ドライブレコーダー特約などと呼ばれています。

会社によって保険商品の内容は様々ですが、車に強い衝撃が加わると自動的にコールセンターに映像が配信されたりする仕組みを提供している会社もあります。
その映像を確認して救急車への連絡もしてくれるようです。

保険商品の内容によっては、GPS機能をもとに当日の天気や過去の事故情報から危険な場所が近づくと教えてくれるというサービスを提供している会社もあります。

こうなってくるとカーナビとドライブレコーダーが別れている必要がないのではないかと思ったら、もう一体型の商品が発売されているんですね。

交通事故というと示談交渉などを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、保険金についての手続きも必要になります。

これに関連した行政書士の仕事に保険の等級認定の仕事があります。

交通事故が起きた時、保険会社が認定した保険の等級に不満がある場合、等級が上がる内容であればアドバイスして書類を作成するというものです。
弁護士ではないので示談交渉はできません。

保険の等級の認定を上げる仕事をする方からすれば、事故が減るというのはその仕事が減ることにもなるわけですが、交通事故はやはり減った方がよいと思います。

それにしても交通事故で連日報道されているのが、高齢者による暴走事故です。

アクセルとブレーキを踏み間違えているのだと思いますが、これだけ技術が発達していて、何か技術的に解決する手段はないのかと思います。

高齢者でなくても起こりうることなので、私も注意しようと思います。