石川県の珠洲市を中心に大きな地震がありました。
能登半島の先端にあたる場所です。
マグニチュード6.5、震度6強という情報があります。
一部地域では家が倒壊するなどの被害も出ているようです。
雪が降る地域ですので、雪の重みに耐えられる家の作りになっているはずですが、下が揺れてしまうとこのようなことが起こりえます。
余震が起きる可能性もありますので、余震にも警戒する必要がありそうです。
不幸中の幸いか、避難しても寒さに耐えられない程の季節ではありません。
二次被害の可能性もありますので、身の安全を確保してほしいと思います。
近くには原子力発電所がいくつかありますので、被害状況などを把握し、早く近隣住民にも伝えてもらいたいと思います。
そのための訓練はしているはずなので、訓練どおりに動ければ問題ないはずです。
震度を見る限り、震源から離れると、それほど揺れは大きくなかったようなので、長い距離大きな揺れが伝わるようなタイプの地震ではなかったようです。
石川県は日本海側ですが、その後、石川県での余震の他に、太平洋側でも地震がありました。
日本列島に大きなストレスがかかっているのかもしれません。
プレートに沿って日本列島が乗っかているようなものなので、いつ地震が起きても不思議ではありません。
ゴールデンウィークであることもあり、観光で近くを訪れている人もいるかも知れません。
避難する際も、移動するのに道路がダメージを受けている可能性もあります。
慎重に行動しましょう。