今日は2020年の行政書士試験の日でした。

コロナによりいつもとは異なる会場が中心になったものの、試験が実施されたことは受験生にとっても予定が狂わず良かったのではないでしょうか。

すぐに予備校等から解答速報などが出回るので自分が何点ぐらい取ったかがわかります。

記述式など自己採点が難しい部分がありますが、キーワードを外していればあまり点が積み重ならないと思って良いでしょう。

相対試験ではなく絶対試験つまり全体で6割以上取れていないと合格できません。

この他部分的にも最低基準が設けられるようですがボーダーラインにいない限り試験後にはほぼ合否がわかってしまいます。

合格していそうな人は来年の合格発表が楽しみですね。

基準に達していなかった人は残念ですが来年の対策を考える以外にないでしょう。

諦めてしまうならともかく受験を継続するなら今年の反省点を踏まえ対策を練るしかありません。

行政書士試験の特徴は特徴がつかみにくいことが特徴と言えるほど出題内容を捉えることが難しいです。

出回っている本に載っている知識を固め、切れる選択肢を増やしておくことが解答の精度を高める方法かもしれません。

このブログでも過去におすすめ教材などを紹介していますので探してみてください。

民法改正などがなされていますが基本的には今も通用するものです。

ただし過去に紹介した教材の中には改正法に対応していないものもありますので改正法に対応した教材を使用するようにしましょう。

機会があれば現行法に対応した教材をご紹介したいと思います。