自動車の運転免許を持っていると、必ずやってくるのが免許の更新です。

更新の案内のハガキが来るので、更新し忘れることが少なくて助かります。

更新にかかる時間はゴールドかどうかや違反の数で異なります。

通常の更新でも講習以外にも受付待ちや、講習後の運転免許証の受け取りの順番待ちなどで結構時間が取られます。

そんな更新手続きの時間短縮に繋がりそうな、更新手続きの変更が行われます。

まずは、人数の多い東京都からですので、他の道府県の方はご注意してお読みください。

自動車運転免許の更新手続きが、警視庁管内では、来年2月1日からオンラインや電話による予約制に変わります。

東京都でも、島部は、これまでどおり、予約の対象外です。

これまで、同じタイミングで更新に行った人の行列ができていましたが、緩和に役立ちそうです。

運転免許の更新対象者に送付されるハガキに記載れた予約IDを使います。

予約サイトまたは24時間自動受付の電話で、会場と日時を予約します。

70歳以上の人は、専用レーンが設けられるため予約の必要はありません。

予約できるのは、1人1件です。

事前に複数の日時を抑えておいて、都合の良い日に行くということはできません。

予約時間に遅れるとキャンセル扱いになってしまうことがあるので、遅れずに会場につくようにしましょう。

予約した日時に会場に行って、発行されたQRコードを自動受付機にかざし、申請書を印刷します。

申請書を提出し、これまでどおり講習などを受けて手続完了です。

しょっちゅう行うものではないので、慣れるのに時間がかかりそうです。