ドローンを無許可で飛ばして捕まる人が増えています。

皇居周辺や皇室関連施設での目撃情報があったことから警戒も強められています。

トランプ大統領来日もあって事前に警備が厳しくなっていたということもあると思います。

ただオリンピックを前に飛行禁止区域も拡大し無許可飛行に対する対応も厳しくなっていると考えた方が良いでしょう。

まず日本人で江戸川区の公園でドローンを飛ばして逮捕される人が出ました。

ドローンの任意提出を拒んだり捜査関係書類の署名欄に虚偽の名前を記載したことなどから逮捕となってしまったようです。

逮捕されるほどの大事になるとは思っていなかったようです。
ラジコン感覚だったのかもしれません。
許可が必要なのは知っていたが公園では飛ばしても良いと思っていたと供述しているようです。

いかにもありそうな誤解ということも言えますしいかにもありそうな言い訳ということもできます。

真実がどちらなのかは本人しかわかりませんが逮捕の事実が覆ることはありません。

他にも書類送検された外国人がいます。

ポーランド人が上野公園で桜を撮影しようとドローンを無許可で飛ばして書類送検されてしまいました。

人通りが多い場所での飛行は許可があったとしても避けるに越したことはないのです。

まして無許可であれば逮捕されても文句は言えません。

外国人の場合は観光地で無許可で飛ばしてしまうケースが多く本当に許可なく飛ばしてはいけないということを知らないケースもあると思いますので周知する方法も考えた方が良いかもしれません。

ドローンを無許可で飛ばすと航空法違反となりますのでご注意ください。